SHINAGAWA TECH SHOWCASE

未来のtechnology を語りあう
トークセッションを開催!
各技術分野の専⾨家が集まり先端技術がもたらす近い将来に実現するであろう
ありたい未来を垣間⾒ることができるプログラムです。

Innovationを生むコミュニケーションの作り方
Innovationは一人では生みづらい。だからこそ、社内外の様々なネットワークを活用して情報・アイデア・ユースケースを集め、視野を広げることが必要です。本トークセッションでは、組織・施設の立ち上げや社内制度の活用により、外部ネットワークを拡大している先駆者の経験を伺う事で、Innovation創出に必要なコミュニケーションの作り方を掘り下げます。

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登壇者
荒木 信博 氏株式会社丹青社 CMIセンター プロデューサー
映像コンテンツや各種イベントなどコミュニケーションに関連する施策のコンセプト企画やプロデュースに長年携わってきました。近年では東京、地方を問わず「共創」のための場づくりやコミュニティづくりを始めとするプロジェクトにも多く参加しています。
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登壇者
岡澤 光央 氏ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 事業開発部
チーフプロダクトマネージャーソニーグループで住宅向けIoTサービスの事業開発に携わった後、現在はAIエージェントを活用したHR領域のプロダクト開発に事業責任者として取り組む。その他、社内外でプロダクトマネジメントや社内起業に関する勉強会やイベントを主宰し、境界を超えた相互研鑽の機会を積極的に創出している。
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登壇者
渋谷 謙吾 氏株式会社電通総研 ヒューマノロジー創発本部 Open Innovationラボ
先端技術グループ グループマネージャー東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻を修了。電通総研入社後、デジタルをアップグレードする新技術について研究開発の企画・推進を担当。「OGC・会津大学 誘導ロボット実証実験」「『モノを動かす』技術の検証」等のプロジェクトに携わる。2024年には「遠隔就労研究会」を発足し、ロボット技術の社会実装を推進。
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モデレーター
金谷 貴央 氏日鉄興和不動産株式会社 賃貸事業本部
エリアマネジメント部 グループリーダー東京工業大学人間環境システム専攻修了。入社後はリーシング営業等のオフィスビル運営を経験した後、賃貸事業の企画業務を歴任。社内でのエリアマネジメント組織を立ち上げ、品川エリアでのエリアブランディング業務に従事。2020年にはインキュベーションセンター「SPROUND」を開設し、スタートアップ支援を通じて品川エリアでのイノベーション創出をサポート。

サステナブルの社会を作り出すTechnology
「持続可能な地球環境」を次世代に残すことは、我々の最大の責務かもしれません。そして現代社会において、Sustainabilityを実現するにはTechnologyの力が不可欠です。ESGに対する意識や課題、施策自体を持続させるための経済性も踏まえ、各社が取り組むTechnologyを活用した挑戦の事例から、持続可能な社会を取り戻すためのヒントを探ります。

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登壇者
川瀬 広樹 氏日本特殊陶業株式会社 エネルギー事業本部
カーボンリサイクル開発部 CCU技術課 課長2009年に日本特殊陶業に入社。総合研究所に配属され、水素分離膜の成膜技術開発に携わる。2014年より新規事業開発部門に異動し、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)、ファインバブル、エシカルサービスの事業開発に携わり、2021年より工場から排出されたCO2を地産地消で活用する地域CCU®の実現を目指し、CO2回収装置を開発中。
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登壇者
千本木 紀夫 氏ENEOS株式会社 中央技術研究所 技術戦略室
事業開発推進グループマネージャー新日本石油(現ENEOS)入社、中央技術研究所や潤滑油販売部にて工業用潤滑油の研究開発・マーケティングを経験した後、2021年からENEOSのCVC組織である未来事業推進部にて、まちづくりやモビリティをターゲットとして、スタートアップとの出資・協業活動に従事。現在は中央技術研究所にてENEOSの新規事業開発・オープンイノベーション活動を担う。
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登壇者
本田 泰大 氏株式会社大林組 本社 グローバル経営戦略室
ESG・SDGs推進部 課長九州芸術工科大学(現九州大学)大学院芸術工学研究科修士課程修了。2004年に大林組に入社。技術研究所に配属され、音響管や微細気泡を用いた騒音制御技術の開発に携わる。2018年からサステナビリティ関連事項の企画管理部門であるESG・SDGs推進部で、会社の長期ビジョン策定や気候関連・自然資本に関する情報開示、脱炭素施策の推進、社会貢献活動などを担当。
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モデレーター
企画調整中

大容量時代におけるデータ処理の未来
都市・住宅・オフィス・ビル等で急速に進むスマート化を加速させるビッグデータ。データが多くなるほど解析の精度も上がり、パーソナライズされた提案も適格なものになる一方、データ処理には大きな負荷がかかります。負荷を軽減する可能性を持つ次世代通信・データ処理の技術を共有しからスマート化された未来の姿をディスカッションします。

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登壇者
内田 優雨 氏株式会社ミックウェア ナビゲーションズ サービスマネジメント部 部長
兼 プロダクトマネジメント室 室長デザインファームのUXコンサルタントを経て、ITベンチャーにて自動運転やタクシー配車アプリ等のプロダクトマネージャーに従事。ミックウェアでは、カーナビやMaaS関連、Beatmap等のサービス開発を担当。日本人間工学会認定 人間工学専門家、人間中心設計専門家。
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登壇者
瀧野 祐太 氏東日本電信電話株式会社 経営企画部 IOWN推進室 担当課長
NTT東日本に入社後、通信インフラの設計者を経て、東京オリンピック・パラリンピック競技大会における会場内外のNW設計、構築、運用業務に従事。2022年4月より現職。IOWNユースケースの拡大およびPRを担う、推進リーダー。
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モデレーター
新貝 文将 氏X-HEMISTRY株式会社 CEO
Connectivity Standards Alliance
日本支部代表スマートホーム業界の第一人者。東急グループにてスマートホーム事業の立ち上げを牽引し、Connected Design 代表取締役、アクセルラボ 取締役/COO兼CPOを経て、スマートホームのプロ集団 X-HEMISTRY株式会社を設立。